|
|
三菱商事 <8058>が続伸。75円高の1736円と高値の前場引けとなり、直近上値関門である200日線を上回っている。19日の米国株式市場でNY原油先物急反発したことから石油株など資源関連株が高かったうえ、ゴールドマン・サックス証券が同社株の投資判断を「中立」から「買い」に、今後12カ月の目標株価(TP)を1690円から2180円にそれぞれ引き上げたことが買い手掛かりとなっている。
19日、NY原油先物6月限は前日比2.69ドル(4.77%)高の1バレル=59.03ドルと急反発。一時60.48ドルまであった。
ゴールドマン・サックス証券では商社の業界投資判断を「ニュートラル」(中立)から「アトラクティブ」に引き上げ、同社株については、「株式相場の底入れ、円高是正により、1株純資産(BPS)の低下リスクが後退。今10年3月期連結純利益は前期比40%減益もROE(株主資本利益率)は8%台を確保する見通し。純資産倍率(PBR)は1.5倍程度までの回復が予想される」と指摘。大手商社では唯一配当性向を25%引き上げたこともポジティブだなどとしている。
株価は、昨年11月安値923円を基点とし3月4日の1080円を二番底とした上昇基調にあり、5月に入り上値を抑えている200日線攻防戦が続いている。これを上抜くと上昇基調入りが一段と鮮明化する。(ストック・データバンク&チャートブック編集部)chinajapanebay@163.com
|
|